ホームジム 何から買う|予算別の購入順番ガイド【2026年版】

ホームジムを揃えるとき何から買うべきか、優先順位の考え方と5万円以内・10万円以内・20万円以上の予算別プランを解説します。マット→ダンベル/ベンチ→ラック→バーベルという段階導入の考え方で、限られた予算でのホームジム構成の失敗を減らす方法を具体的に紹介します。

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「ホームジムを始めたいけど、結局何から買えばいいのか分からない」——器具を1点ずつ検索していると、優先順位に迷ってしまう方は少なくありません。この記事では、限られた予算でホームジムを揃える際に何から買うべきかという考え方と、5万円以内・10万円以内・20万円以上という予算別の購入プランを紹介します。総額の全体像はホームジムの総額はいくらかかるのかで解説しているので、あわせて確認してみてください。

ヒント:

この記事でわかること: 購入順番の基本的な考え方 / 予算別(5万円・10万円・20万円)の構成プラン / 段階的に買い足すときの注意点


何から買うべきか:段階的な導入という考え方

ホームジムの器具は、種類によって価格帯・設置スペース・使いこなすまでの難易度が大きく異なります。すべてを一度にそろえようとすると予算を超えやすいうえ、実際に継続できるかを見極める前に高額な器具を購入してしまうリスクもあります。

そこで有効なのが、段階的に買い足していく考え方です。一般的には次のような順番で検討すると、無駄になりにくいとされています。

  1. 床を保護する器具(ジョイントマットなど) — 床の傷や振動音を抑える役割があり、他の器具を導入する前に用意しておくと後戻りが少なくなります
  2. 可動範囲の広い基本器具(ダンベル・トレーニングベンチなど) — 比較的省スペースで、幅広い部位・種目に対応できます
  3. 本格的なフリーウェイト器具(パワーラック・バーベルセットなど) — 高重量トレーニングに対応できる反面、価格・設置スペース・床への負荷が大きくなります

ただし、これはあくまで一般的な目安です。取り組みたい種目や設置スペース、継続の見込みによって最適な順番は変わるため、次のセクションで予算別に具体的なプランを見ていきましょう。


ステップ1: マットを最初に確保する理由

イエスフォーオール(Yes4All) トレーニング用ジョイントマット 12枚セット

イエスフォーオール(Yes4All) トレーニング用ジョイントマット 12枚セット

4.2

62cm角×11mm厚のEVAタイルを12枚セットで、約1.1平米をカバーする定番のYes4All製ジョイントマット。とても手頃な価格帯にある。

  • 62cm角のタイルを12枚使用し、約1.1平米という広さをカバーできる
  • 厚さ11mmのEVAフォーム構造で、床への負担を和らげてくれる
  • サイドパーツが付属し、敷いたときの縁もすっきりと見える仕様である
  • 取り外しと収納が簡単で、部屋のレイアウト変更にも対応する構造

Amazon価格

¥2,373

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¥2,37311431件のレビュー)という手頃な価格帯にあるジョイントマットは、他の器具を置く前に敷いておくことで、床の傷やダンベルを置いたときの振動音を抑える役割が期待できます。

特に集合住宅では、器具の設置跡や物を落としたときの音が近隣トラブルの原因になりやすいため、本格的な器具を導入する前にマットを確保しておくという順番が失敗しにくいと考えられます。マンションでの床荷重や騒音への配慮については、マンションの床耐荷重とパワーラック設置の確認方法もあわせて確認しておくと安心です。

情報:

マットの効果には限界があります。「完全に音が消える」ということはなく、あくまで振動や衝撃を和らげる目安として捉えてください。深夜・早朝のトレーニングは、マットの有無にかかわらず控えることをおすすめします。


ステップ2: 基本器具(ダンベル・ベンチ)を揃える

マットの次に検討したいのが、比較的省スペースで幅広い種目に対応できる基本器具です。

IROTEC(アイロテック)マルチポジションベンチ

IROTEC(アイロテック)マルチポジションベンチ

3.9

フラット・インクライン・デクラインに対応し、レッグカールなどの機能も備えたIROTEC製の多目的トレーニングベンチ。家庭用サイズで扱いやすい。

  • フラット・インクライン・デクラインの3ポジションに対応する仕様
  • レッグカールやアームカールなどの機能もあわせて搭載している構造
  • 組立式で家庭用サイズになっており、置く場所を選びにくい構造である
  • 国内ブランドIROTECの定番機種で、機能の幅広さが評価される

Amazon価格

¥31,900

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**¥31,900**のトレーニングベンチは、フラット・インクライン・デクラインの3ポジションに対応しており、ダンベルトレーニングの幅を広げてくれます。組立式で家庭用サイズになっているため、置く場所を選びにくい点も導入しやすい理由の一つです。

可変式ダンベルはダイヤル式・スピンロック式・スライド式といった機構によって価格帯や使い勝手が異なります。機構ごとの違いは可変式ダンベルの機構別比較(ダイヤル式・スピンロック式・スライド式)で詳しく解説しているので、購入前に確認しておくとミスマッチを避けやすくなります。


ステップ3: パワーラック・バーベルセットを検討する

マットと基本器具でトレーニングを継続できると分かったら、次に検討したいのが本格的なフリーウェイト器具です。

本格構成で検討したい2製品

IROTEC パワーラックHPM
高重量対応

IROTEC パワーラックHPM

  • 75mm角の極太鋼材フレームで剛性が高い
  • 本体重量約106kgで安定感がある
  • 設置スペースは事前確認が必要

¥99,990

GronG バーベルセット80kg
入門セット

GronG バーベルセット80kg

4.2
  • 180cmシャフト+合計80kgのプレート構成
  • ワンタッチカラーで着脱しやすい
  • ベンチプレス種目にも対応しやすい

¥29,800

IROTEC(アイロテック)パワーラックHPM

IROTEC(アイロテック)パワーラックHPM

75mm角・厚さ3mmの極太鋼材フレームを採用したIROTECのハイエンドパワーラック。本体重量は約106kgあり、高重量でのスクワットやベンチプレスでもぐらつきにくい安定感を備えている。

  • 75mm角・厚さ3mmの極太鋼材フレームで高い剛性を確保している
  • 本体重量は約106kgあり、高重量トレーニング時も安定して使える
  • サイズはW116×D134×H201cmで、設置スペースは事前確認が必要
  • クイック脱着式バーベルクラッチとセイフティバーを標準装備する

Amazon価格

¥99,990

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**¥99,990**のパワーラックは、75mm角・厚さ3mmの極太鋼材フレームを採用し、本体重量は約106kgあります。高重量のスクワットやベンチプレスにも対応できる安定感がある一方、サイズはW116×D134×H201cmとまとまった設置スペースが必要になるため、部屋の広さと床の耐荷重を事前に確認してから検討してください。

注意:

パワーラック・バーベルを使った高重量トレーニングでは、セーフティバーを正しい高さに設定し、可能な限り補助者と一緒にトレーニングすることをおすすめします。一人でのマックス挑戦は避け、器具の耐荷重を超えた使用もしないでください。

グロング バーベルセット 80kg 筋トレ アイアン プレート シャフト 180cm カラー付き

グロング バーベルセット 80kg 筋トレ アイアン プレート シャフト 180cm カラー付き

4.2

180cmシャフトと合計80kgのアイアンプレートがそろう国内ブランドの入門用バーベルセットで、81cmグリップラインとワンタッチカラーを備え初心者でも扱いやすい構成になっている。

  • シャフト長180cm・穴径28mmでベンチプレス種目にしっかり対応できる
  • 81cmグリップラインが入っており種目ごとの握り位置を確認しやすい
  • ワンタッチカラーを採用しておりプレートの着脱がスムーズに行える仕様
  • 80kg/100kg/120kgから重量を選べるシリーズ展開になっている

Amazon価格

¥29,800

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**¥29,800**のバーベルセットは、180cmシャフトと合計80kgのアイアンプレートがそろう入門用構成です。81cmグリップラインが入っているため、種目ごとの握り位置を確認しやすいのも特徴です。


予算別の購入プラン

ここまでの段階的な考え方を踏まえて、予算別の具体的なプラン例を紹介します。あくまで一つの目安であり、目的や体格によって最適な組み合わせは変わります。

5万円以内のプラン

器具目安予算ポイント
ジョイントマット数千円台床の保護と振動音対策の基本
固定式ダンベル・チューブなど省スペース器具数千円〜1万円台自重トレーニングの補助として活用

5万円以内では、パワーラックやバーベルセットのような本格的なフリーウェイト器具の導入は難しく、マットと省スペースな器具を中心に構成するのが現実的です。まずは継続できるかを見極める期間と捉えるとよいでしょう。

10万円以内のプラン

器具目安予算ポイント
ジョイントマット数千円台引き続き最初に確保
トレーニングベンチ¥31,900前後3ポジション対応でダンベル種目の幅が広がる
可変式ダンベルまたは固定式ダンベル数万円台〜重量帯・機構は用途に合わせて選ぶ

10万円前後になると、マットに加えてベンチとダンベルを組み合わせた中程度の構成が視野に入ります。設置スペースに余裕があるかを確認しながら検討してください。

20万円以上のプラン

器具目安予算ポイント
ジョイントマット数千円台高重量トレーニングでは特に重要
トレーニングベンチ¥31,900前後フラット・インクライン・デクラインに対応
パワーラック¥99,990前後高重量のスクワット・ベンチプレスに対応
バーベルセット¥29,800前後段階的に重量を増やせる構成

20万円以上の予算があれば、マット・ベンチ・パワーラック・バーベルセットをひととおり揃えた本格的な構成が可能になります。ただし、パワーラックの設置には床の耐荷重の確認が欠かせません。集合住宅にお住まいの場合は、マンションの床耐荷重とパワーラック設置の確認方法を必ず確認したうえで検討してください。床荷重の目安はあくまで「余裕あり/要確認/要相談」という参考値であり、最終的な判断は管理組合や建築士への相談をおすすめします。

まずはマットから検討する

床の保護と振動音対策の基本となるジョイントマットの価格をチェックしてみましょう。

※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。


買い足すときの注意点

  • 一度に全部揃えようとしない: 継続できるかを確認しながら段階的に買い足す方が、無駄な出費を抑えやすくなります
  • 設置スペースを先に確認する: 特にパワーラックは大型器具のため、購入前に部屋の寸法を測っておくことをおすすめします
  • 床の耐荷重は目安であることを理解する: 建築基準法施行令85条に基づく積載荷重(住宅の居室は1,800N/m²、約180kg/m²)は床の構造計算に用いる設計値であり、床の実耐力の上限値ではありません(2026年9月時点)。個別の住戸について「大丈夫」と断定することはできないため、不安がある場合は管理組合や建築士に相談してください
  • セール時期を活用する: 急ぎでなければ、価格の推移を見てから購入するのも一つの方法です

まとめ

ホームジムを何から買うか迷ったときは、**マット→基本器具(ダンベル・ベンチ)→本格的なフリーウェイト器具(パワーラック・バーベル)**という段階的な順番で検討すると、失敗が少なくなりやすいと考えられます。予算に応じて、まずは5万円以内で継続できるかを見極め、10万円・20万円と段階的に構成を広げていくのも一つの方法です。総額の全体像はホームジムの総額はいくらかかるのかで詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。初期費用を抑えるために中古品を検討している場合は、中古と新品どちらを選ぶべきかも参考になります。

予算に合わせて器具を選ぶ

紹介した器具の最新価格をAmazonで確認し、無理のない予算で構成を組み立ててみましょう。

※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。