パワーグリップ おすすめ比較|引く種目の握力補助【2026年版】
パワーグリップは懸垂やデッドリフトで握力の限界を補う道具です。GOLD'S GYM G3710(¥14,300)からHiseason(¥1,998)まで比較します。
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懸垂やデッドリフトで背中や脚よりも先に前腕がパンプして、狙った部位まで追い込めない——そんな経験があるなら、パワーグリップが解決の近道です。手のひらとバーの間に巻き付けて握力を補助する道具で、握る力ではなく引く力そのものを鍛えたい人に向いています。この記事では価格帯・ラバー素材・耐荷重の3軸で代表的な4製品を比較し、自分に合う1本を選べるようにまとめました。
パワーグリップはグローブ・リストラップと守る部位が違う
トレーニング小物には見た目が似ている道具がいくつもありますが、この道具が補助するのは「握力」で、種目は懸垂・ラットプルダウン・デッドリフトのような「引く」動作に限られます。手のひらのマメを防ぐグローブや、手首の反りを固定するリストラップとは、守る部位も使う種目も別物です。
- パワーグリップ:手のひらとシャフトの間に巻き付けて握力を補助する。懸垂・ラットプルダウン・デッドリフトなど「引く」種目向け
- トレーニンググローブ:手のひらのマメ・皮むけを防ぐ。素手で握るあらゆる種目で使える
- リストラップ:手首の関節を固定する。ベンチプレスやショルダープレスなど「押す」種目で手首が反るのを防ぐ
グローブやリストラップとの役割の違いをもっと詳しく知りたい場合は、トレーニンググローブ・リストラップ比較記事で3点セットの使い分けを整理しています。ほかの小物もまとめて揃えたい場合は、小物・消耗品の必要性ガイドも参考にしてください。
パワーグリップの選び方:価格帯・素材・耐荷重で比較する
選ぶうえで見るべきポイントは大きく3つです。
| 比較軸 | チェックポイント |
|---|---|
| 価格帯 | 入門モデルから老舗ブランドの最上位モデルまで幅がある。使用頻度が低いなら入門価格帯で十分 |
| ラバー素材 | ノンスリップラバーの種類・厚みで滑りにくさと耐久性が変わる。高重量を扱うほど厚手で滑りにくい素材が向く |
| 耐荷重・強度表記 | メーカー公表の引張強度・耐荷重表記を確認する。ただし表記強度はストラップ単体の試験値であり、実使用の上限を保証するものではない |
比較早見表:4製品を価格・素材・強度で比較
| 製品 | 価格 | 特徴 | サイズ展開 |
|---|---|---|---|
| GOLD'S GYM G3710 | ¥14,300 | 米国製耐久ラバー、25年以上の販売実績 | S・M・L |
| ALLOUTプロ | ¥2,980 | IFBBプロ契約ブランドの特殊ノンスリップラバー | XS〜XL |
| VOLIXプロ | ¥2,980 | 引張強度762kgの国内試験合格、三層構造 | 大きめ1サイズ |
| Hiseason | ¥1,998 | 二層ナイロンステッチの入門価格帯モデル | フリーサイズ(手首周り約23cmまで) |
GOLD'S GYM パワーグリップ G3710:老舗ブランドの最上位モデル

ゴールドジム(GOLD'S GYM) パワーグリップ G3710
25年以上の販売実績を持つゴールドジムの定番パワーグリップ。米国製の耐久ラバーで握力を補い、初心者からトップ選手まで幅広く愛用されている定番モデルである。
- Made in U.S.A.の耐久ラバー素材を採用し高いグリップ力を発揮する
- 左右同時にセットできるためトレーニング中の時間ロスを軽減できる
- 手首の太さに合わせてS・M・Lの3サイズから選べる展開である
- プル系種目では握力を補助し、プレス系種目では滑り止めとして機能する
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¥14,300
楽天価格
¥19,825
GOLD'S GYM G3710は、25年以上の販売実績を持つ定番モデルです。米国製の耐久ラバーを採用しており、高重量のデッドリフトや懸垂を繰り返しても劣化しにくいのが特徴です。左右を同時にセットできる構造で、セット間のロスも少なくなります。価格は4製品の中で最も高い¥14,300ですが、ブランドの実績と耐久性を重視するなら最有力候補です。
こんな人向け:週に何度も高重量トレーニングを行い、長く使える1本を探している人
ALLOUT パワーグリッププロ:IFBBプロ契約ブランドの特殊ラバー

ALLOUT パワーグリップ プロ 正規品 オールアウト (オレンジ, MLサイズ)
IFBBプロ契約ブランドALLOUTのパワーグリップ。特殊ノンスリップラバーと人間工学設計を採用し、デッドリフトや懸垂での握力の限界を補い最後まで追い込める。
- 特殊ノンスリップラバーを採用し高重量でも滑りにくい設計になっている
- 片手で簡単にバーへセットできる自立式のグリップ構造を採用する
- 解剖学に基づくアーチサポート構造により手首への負担を軽減している
- XSからXLまでの全4サイズを展開しており手首の太さに合わせやすい
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¥2,980
ALLOUTプロは、IFBBプロと契約するブランドが開発した特殊ノンスリップラバーが特徴です。片手で簡単にバーへセットできる自立式の構造で、解剖学に基づくアーチサポートにより手首への負担を軽減する設計になっています。サイズ展開もXSからXLまで4段階と幅広く、価格は¥2,980と入門価格帯に収まります。
こんな人向け:手首が細め・太めどちらでも自分に合うサイズを見つけたい人
VOLIX パワーグリッププロ:引張強度762kg試験合格モデル

【持田教利選手推奨】VOLIX パワーグリップ プロ (ブラック 大きめ)
現役トレーニーが開発したVOLIXのパワーグリップ。三層構造で手首への食い込みを防ぎ、引張強度762kgの耐久ラバーで高重量でも安心して追い込める設計。
- 幅広で長めのラバーがシャフトを包み込みズレにくい構造になっている
- 三層構造により金具の食い込みを防ぎ、手首が痛くなりにくい設計
- 両手合計の引張強度762kgの国内試験に合格済みで安心して使える
- 片手で簡単に巻き付けられるため、インターバル短縮にもつながる
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¥2,980
楽天価格
¥3,998
VOLIXプロの最大の特徴は、両手合計の引張強度762kgという国内試験に合格している点です。三層構造でシャフトへの巻き付け部分の食い込みを防ぎ、高重量を扱っても手首が痛くなりにくい設計になっています。幅広で長めのラバーがシャフトを包み込むため、セット中にズレにくいのも利点です。価格は¥2,980で、ALLOUTとほぼ同価格帯です。
こんな人向け:強度の裏付けを数値で確認してから選びたい人、デッドリフトで高重量を扱う人
Hiseason パワーグリップ:初めての1本にちょうどいい価格

Hiseason パワーグリップ 筋トレ 懸垂 ラバー 握力補助 滑り止め改良強化
高強度ラバーと二層ナイロンステッチ構造を採用したコスパ重視のパワーグリップ。手首周り約23cmまで対応し、初心者や女性にも扱いやすい仕様になっている。
- 高強度ラバーと二層ナイロンステッチ構造を採用し耐久性を確保している
- 強度600kg表記で、高重量のトレーニングにも対応できる仕様である
- クッション仕様のリスト部分により手のひらのマメを予防できる設計
- 手首周り約23cmまで対応するフリーサイズを採用し扱いやすい
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¥1,998
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¥2,425
Hiseasonは、4製品の中で最も手に取りやすい¥1,998という価格が魅力です。高強度ラバーと二層ナイロンステッチ構造を採用しており、強度600kg表記でトレーニング用途には十分な性能を確保しています。クッション仕様のリスト部分により、手のひらのマメも予防できます。手首周り約23cmまでのフリーサイズなので、初心者や女性でも扱いやすいモデルです。
こんな人向け:この手の道具を初めて試す人、まずはコストを抑えて試したい人
4製品の価格をチェック
4製品とも在庫状況によって価格が変動します。最新価格はリンク先で確認してください。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
押す種目・引く種目で巻きつけ方が変わる
種目によって巻きつける向きを変えると、外れにくく安定して握れます。
- 上から引く種目(懸垂・ラットプルダウンなど):ストラップをバーの上から手前に巻き込み、ラバー面を手のひらに密着させてから握る
- 下から引く種目(デッドリフトなど):ストラップをシャフトの下から手前に回して固定すると、引く力の向きに逆らわず外れにくくなる
同じ製品でも、種目に合わせて巻き方を調整することでズレやセット中の外れを防げます。慣れないうちは軽い重量で巻き方を確認してから本セットに入るのがおすすめです。
着脱の速さより保持力そのものを重視するなら、バーに直接巻き付けるリストストラップのおすすめ比較も選択肢になります。
用途別おすすめガイド:耐久性と実績を優先するならGOLD'S GYM G3710、サイズ展開の広さで選ぶならALLOUT、強度の数値的な裏付けで選ぶならVOLIX、まず低予算で試したいならHiseasonが候補になります。
あくまで握力を補助する道具であり、耐荷重表記を超える重量や、破損・劣化したストラップでの使用は避けてください。前腕や手首に痛みを感じる場合は使用を中止し、無理に高重量を扱わないようにしましょう。手首の反り自体が気になる場合は、リストラップの併用を検討してください。
よくある質問
パワーグリップとリストラップの違いは何ですか?
パワーグリップは手のひらとシャフトの間に巻き付けて握力を補助する道具で、懸垂やデッドリフトなど「引く」種目で握力が先に限界を迎えるのを防ぎます。リストラップは手首の関節を固定してベンチプレスなど「押す」種目での手首の反りを防ぐ道具で、補助する部位も種目も異なります。
パワーグリップは初心者でも必要ですか?
扱う重量がまだ軽いうちは必須ではありませんが、懸垂やラットプルダウン・デッドリフトで背中より先に前腕が疲れて回数を稼げないと感じ始めたら導入の目安です。Hiseasonのような入門価格帯の1本から試すのがおすすめです。
パワーグリップの正しい巻き方はどうすればいいですか?
懸垂やラットプルダウンなど上から引く種目では、ストラップをバーの上から手前に巻き込み、手のひらとラバー面を密着させてから握ります。デッドリフトなど下から引く種目では、ストラップをシャフトの下から手前に回して固定すると力の向きに逆らわず外れにくくなります。
パワーグリップの耐荷重はどのくらいですか?
製品によって表記が異なり、VOLIXは両手合計の引張強度762kgの国内試験に合格済み、Hiseasonは強度600kg表記です。ただし表記強度はストラップ単体の試験値であり、実際のトレーニングでは手首や前腕の耐久力が先に限界になるため、無理に高重量を扱わないことが重要です。
パワーグリップのサイズはどう選べばいいですか?
手首周りのサイズで選びます。GOLD'S GYMはS・M・Lの3サイズ展開、ALLOUTはXS〜XLの4サイズ展開があり、Hiseasonは手首周り約23cmまでのフリーサイズです。手首が太めの方はブランドごとのサイズ表を確認してから選ぶと失敗しにくくなります。
まとめ:パワーグリップは「引く種目」の握力ボトルネックを解消する道具
懸垂・ラットプルダウン・デッドリフトのように背中や脚を鍛えたいのに握力が先に限界を迎えてしまう人のための道具です。耐久性と実績重視ならGOLD'S GYM G3710、強度の数値的な裏付けで選ぶならVOLIX、サイズ展開の広さならALLOUT、まず試すならHiseasonというように、価格帯と素材・耐荷重表記を軸に選べば失敗しにくくなります。
ほかの小物も含めてホームジム全体の優先順位を考えたい場合は、購入優先順位ガイドも参考にしてください。手首の保護が気になる場合は、トレーニンググローブ・リストラップ比較記事もあわせて確認することをおすすめします。握力の限界そのものより、汗や湿度でバーが滑って握力を発揮しきれないのが悩みの場合は、トレーニングチョーク比較記事も参考になります。
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