加重懸垂 自宅 器具|ベルトとベストの違いと耐荷重【2026年版】
自宅で加重懸垂をするための器具を、ディッピングベルトとウェイトベストの違い、懸垂マシンの耐荷重の考え方の2点から整理します。RDX・Odolandなどのベルト4本、PROIRON・IROTECのベスト2着、懸垂マシン4台をメーカー公表の耐荷重で比べ、体重と加重の合計で器具を選ぶ方法をまとめました。
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自重の懸垂が10回を超えてくると、次は重りを足して負荷を上げたくなります。ジムならベルトもマシンもそろっていますが、自宅で加重懸垂をするには、重りを体に付ける器具と、体重と重りの合計に耐える懸垂バーの両方が必要です。では、自宅では何をそろえればよいのか?この記事では、ディッピングベルトとウェイトベストの違い、懸垂マシンの耐荷重の考え方を整理し、ベルト4本・ベスト2着・懸垂マシン4台を比べます。
当サイトでは各製品を使っての比較はしていません。耐荷重や重量はメーカー公表値と商品ページの記載にもとづいています。
先に要点
- プレートやダンベルを持っている: ディッピングベルト
- 重りを持っていない、ほかの自重種目にも使いたい: ウェイトベスト
- 懸垂バーは「体重+重り」がメーカー公表の耐荷重を十分に下回るものを選ぶ
加重懸垂の器具はベルト型とベスト型の2種類
自宅で加重懸垂をするときに体へ重りを付ける器具は、ディッピングベルトとウェイトベストの2種類です。
- ディッピングベルト: 腰に巻いたベルトからチェーンを垂らし、プレートやダンベル、ケトルベルを吊るす
- ウェイトベスト: 重りの入ったベストを着る。重量パックの出し入れで重さを変えられるものもある
| 観点 | ディッピングベルト | ウェイトベスト |
|---|---|---|
| 必要なもの | プレート・ダンベルなどの重り | ベスト単体で使える |
| 重さの変え方 | 吊るす重りを替える | 重量パックを出し入れ(対応モデルのみ) |
| 上限の重さ | 吊るす重り次第 | ベストの最大重量まで |
| 使える種目 | 懸垂・ディップス | 懸垂・ディップス・腕立て伏せ・スクワットなど |
プレートをすでに持っている人は、ディッピングベルトを買い足すだけで済みます。重りを持っていない人がベルトを選ぶと、プレートやダンベルも買う必要があるので、合計額で比べてください。
ディッピングベルト 4本

RDX ディッピングベルト 【トレーニング効率アップ】 チェーン付き ウェイトベルト トレーニングベルト チンニング ディップス スクワット 懸垂 用 荷重ベルト メンズ レディース WDB-T7
英国RDX製の懸垂・ディップス用加重ベルト。長さ100cmのステンレス製チェーンが最大270kgまで対応し、レビュー数が最も多い高耐久モデル。
- ステンレス製の長さ100cmチェーンが最大270kgまで対応する
- 耐久性の高いポリプロピレン素材とダブルステッチで補強された構造
- EVAフォーム2重パッドと幅広15cmのバックサポートで腰を保護する
- 吸汗速乾素材で滑りにくく、正規代理店購入なら30日保証が付く
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¥6,480
RDX WDB-T7は長さ100cmのステンレス製チェーンで、最大270kgに対応するとメーカーは公表しています。幅15cmのバックサポートとEVAフォームの2重パッドで腰を支える構造です。

Odoland 負荷重136kg ディッピングベルト 懸垂用 ステンレス鋼チェン付き 加重ベルト チンニングベルト ディプスベルト 荷重ベルト トレーニングベルト 筋トレ 耐久性 ディップスベルト
ステンレス鋼チェーン付きの加重ベルトで負荷重136kgまで対応。フリーサイズ設計と厚手パッドを備え、初めての加重トレーニングにも使いやすい。
- ステンレス鋼チェーンを備え負荷重136kgまで対応できる仕様
- 高硬度カラビナによるフリーサイズ調整で身長・胴囲を問わず使える
- 腰当て部分に分厚いパッドを配置しており、圧迫による負担を軽減する
- EVA樹脂を採用しているため軽量でありながら耐久性・耐候性にも優れる
Amazon価格
¥1,999
OdolandとSmilerainはどちらもカラビナでサイズを調整するフリーサイズで、負荷重136kgまで対応します。腰当てに厚手のパッドがあり、低価格帯で構成が似た2本です。

Smilerain 懸垂 ベルト 加重ベルト ディプスベルト ディッピングベルト トレーニングベルト 耐久性 付け心地が良い チェーンの長さ調節できる 丈夫で使いやすい (ソケット付き)
フリーサイズで身長・胴囲を問わず使える入門向けの加重ベルト。負荷重136kgまで対応し、腰当てパッドで圧迫による痛みを軽減できる低価格モデル。
- フリーサイズ設計になっており、身長・胴囲を問わず幅広い体格に調整できる
- 高硬質ステンレス鋼カラビナを採用し負荷重136kgまで対応する
- 腰当て部分に厚手のパッドを配置しており、圧迫による痛みを軽減する
- EVA樹脂を採用しているため軽量でありながら耐久性・耐候性にも優れる
Amazon価格
¥1,880

Beingfit ディッピングベルト,チンニング,ディップスベルト,チェーン付き ウエイト ベルト,トレーニングベルト,ディップス スクワット 荷重ベルト メンズ レディース チンニングベルト 懸垂 ベルト
ネオプレンパッドで腰への負担を抑えた加重ベルト。約76cmのスチールチェーンとカラビナ2個が標準で付属しており、届いてすぐに使い始められる。
- 継ぎ目の少ない一体型構造とダブルステッチで90kgまで対応する
- ネオプレンパッドを内蔵し高重量を吊るしても腰に食い込みにくい
- スチールチェーン約76cmとカラビナ2個が標準で付属している
- ブラック・ブルー・ミリタリーグリーンの3色から好みに合わせて選べる展開
Amazon価格
¥3,116
Beingfitはネオプレンパッドで腰への食い込みを抑えたベルトで、約76cmのスチールチェーンとカラビナ2個が付属します。対応重量は90kgとメーカーが公表しています。
| 製品 | 対応重量(メーカー公表) | Amazon価格 |
|---|---|---|
| RDX WDB-T7 | 270kg | ¥6,480 |
| Odoland | 136kg | ¥1,999 |
| Smilerain | 136kg | ¥1,880 |
| Beingfit | 90kg | ¥3,116 |
4本の詳しい違いはディッピングベルトの比較で扱っています。
ウェイトベストは重さの調整方法で選ぶ

PROIRON ウェイトベスト おもり 筋トレ 加重ベスト 20kg おもり ベスト 重り ベスト 重量ベスト 負荷運動 筋トレ 自重トレーニング
最大20kgまで重量パックを自由に増減できる600Dオックスフォード生地のウェイトベスト。人気ブランドPROIRON製で1年間の品質保証が付いている。
- 1000gの重量パック20個を出し入れして最大20kgまで細かく調整できる
- 600Dオックスフォード生地を採用し耐久性と通気性を両立した作り
- 本体約0.6kgと軽量設計で着脱がスムーズに行える扱いやすさ
- 製造上の欠陥に無償対応する1年間の品質保証が付属している安心設計
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¥6,999
楽天価格
¥5,380
PROIRON ウェイトベスト20kgは1kgの重量パック20個を出し入れして、最大20kgまで1kg刻みで重さを変えられます。本体は約0.6kgで、1年間の品質保証が付きます。

IROTEC(アイロテック)NEWアジャストパワーウエイトベスト30KG ブラック 加重ベスト ウエイトベスト 筋トレ
最大30kgまでの高負荷に対応するIROTEC製ウェイトベスト。トレーニング機器専業メーカーが手がけ、本格的な筋力トレーニングを行う中〜上級者に向いている一台。
- 最大30kgという高負荷までかけられる本格的なパワータイプ設計
- トレーニング機器を専業で手がけるIROTECブランドの信頼できる製品
- スクワットや懸垂など高強度種目での負荷アップに最適な仕様の一台
- 国内で実績のあるIROTECシリーズの一員として展開されている
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¥13,200
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¥13,200
IROTEC NEWアジャストパワーウエイトベストは最大30kgまで対応するモデルです。トレーニング器具を専業で手がけるIROTECの製品で、懸垂やスクワットで負荷を上げたい人向けに展開されています。
| 製品 | 最大重量 | 重さの変え方 | Amazon価格 |
|---|---|---|---|
| PROIRON 20kg | 20kg | 1kgパックの出し入れ | ¥6,999 |
| IROTEC 30kg | 30kg | 商品ページで要確認 | ¥13,200 |
ベストは肩と上半身に重さがかかるため、重量を上げるほど肩や腰への負担も増えます。軽い重量から着用感を確かめてください。重量帯ごとの選び方はウェイトベストの比較にまとめています。
加重用の器具の価格をチェック
手持ちの重りの有無で選んでください。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
加重懸垂で使う懸垂マシンの耐荷重
加重懸垂でいちばん見落としやすいのが、懸垂バー側の耐荷重です。確認する数字は体重+重りの合計です。
たとえば体重70kgの人が10kgの重りを付けると、合計は80kgになります。動作中は体の上げ下ろしで静止時より大きな力がかかることがあるため、合計が耐荷重ぎりぎりになる使い方は避けてください。
| 製品 | タイプ | 耐荷重(メーカー公表) |
|---|---|---|
| ONETWOFIT 折りたたみ懸垂マシン | 自立式(折りたたみ) | 200kg |
| PYKES PEAK 懸垂マシン220cm | 自立式 | 150kg |
| SogesPower パワータワー | 自立式(ディップス兼用) | 150kg |
| WASAI チンニングスタンド BS312X | 自立式(アンカー固定可) | 商品ページで要確認 |
懸垂マシン 4台

ONETWOFIT 懸垂マシン 折りたたみ ぶら下がり健康器 チンニングスタンド 高さ9段階調節 130~220cm 耐荷重200kg H型ベース 三角補強構造
H型ベースと三角補強構造で耐荷重200kgを確保しつつ、折りたたみ収納に対応した中価格帯のチンニングスタンド。
- H型ベース×三角補強構造で耐荷重200kgと高い安定性
- 使わない時は折りたたんで壁際に収納できる
- 127〜224cmの9段階高さ調整に対応
- 底部アジャスターで床の凹凸を吸収し水平を保つ
Amazon価格
¥12,600
楽天価格
¥18,612
ONETWOFITはH型ベースと三角補強で耐荷重200kgとメーカーが公表している折りたたみ式です。高さは127〜224cmの9段階で調整できます。

WASAI(ワサイ) 懸垂マシン ぶら下がり健康器 広い土台で安定 9段階高さ調節 耐荷重150kg チンニングスタンド(BS312X)
中間フレームのない開放的な設計で脚上げ動作を妨げず、幅101cm×奥行120cmの広い土台で揺れを抑えるチンニングスタンド。
- 中間フレームなし設計でレッグレイズ等の動作を妨げない
- 土台幅101cm×奥行120cmで揺れを抑える広い接地面積
- 本体重量約20kgでぐらつきにくい
- アンカーボルト付属で床面への固定も可能
Amazon価格
¥13,980
WASAI BS312Xは土台が幅101×奥行120cmと広く、本体重量は約20kgです。アンカーボルトが付属し、床に固定することもできます。耐荷重は購入前に商品ページで確認してください。

PYKES PEAK (パイクスピーク) ぶら下がり健康器 懸垂マシン 高さ220cm 耐荷重150kg
高さ180〜220cmを8cm刻み6段階で調整できる自立式の懸垂マシン。耐荷重150kg、設置面積約70cm×90cmでコンパクトに設置できる。
- 高さ180〜220cmまで8cm刻み6段階で調整できる懸垂バーを搭載する
- 耐荷重150kg設計で、懸垂・プッシュアップ・ディップスに対応する
- 設置面積は約70cm×90cmで、省スペースに自立設置できる
- 福岡県の日本ブランドが1年間のメーカー保証を付帯して販売している
Amazon価格
¥11,800
PYKES PEAKは高さ180〜220cmを6段階で調整でき、設置面積は約70×90cmです。耐荷重は150kg(メーカー公表)で、1年間のメーカー保証が付きます。

SogesPower パワータワー ディップステーション プルアップバースステーション ホームジム用
H型ベースの二重安定構造を採用したパワータワーで、プルアップ・ディップス・膝上げ・プッシュアップなど1台で複数種目に対応するエントリーモデル。
- H型ベースで最大150kg(メーカー公表値)まで対応する二重安定構造
- 10段階の高さ調整でプルアップバーの高さを幅広く調整できる
- プルアップ・チンアップ・ディップス・膝上げ・プッシュアップに対応する多機能設計
- 底部の吸盤で床を傷つけにくく設置しやすい
Amazon価格
¥12,000
楽天価格
¥14,700
SogesPowerは懸垂とディップスを1台でこなせるパワータワーで、H型ベースで最大150kgに対応するとメーカーは公表しています。ディッピングベルトを使ったディップスにも使えます。
自立式の懸垂マシンは、加重すると揺れが大きくなりやすい器具です。床がたわんでいないか、脚の接地面がずれていないかを使う前に確かめてください。懸垂マシン全体の比較は懸垂マシンのおすすめ比較、ディップス兼用の機種はパワータワーの比較を参考にしてください。
ドア枠に掛けるタイプや突っ張り式の懸垂バーは、取り付ける壁やドア枠の強度に左右されるため、加重懸垂には使わないでください。自立式の器具でも、体重と重りの合計がメーカー公表の耐荷重を超える使い方は避けてください。肩や肘、腰に痛みや持病がある人は、始める前に医師に相談してください。
自宅で加重懸垂をする前の確認ポイント
天井の高さと周囲のスペース
懸垂バーの高さに頭の可動域を足すと、必要な天井高は思ったより高くなります。加重するとベルトの重りが前後に揺れるので、前後にも余裕を見てください。必要な高さの考え方はパワーラックに必要な天井高で解説しています。
床の保護
ディッピングベルトの重りは、セットの終わりに床へ下ろすときに音と衝撃が出ます。懸垂マシンの下に厚手のマットを敷き、重りは足元に静かに置いてください。マットの選び方はダンベルを落とす音の対策マットが参考になります。
握力の補助
重りを足すと先に握力が持たなくなることがあります。手が滑る場合はパワーグリップやトレーニングチョークで握りを補う方法もあります。
関連記事: 懸垂バー ドア 突っ張り おすすめ3選
まとめ
自宅での加重懸垂は、重りを付ける器具と、体重と重りの合計に耐える懸垂バーの組み合わせで考えます。プレートがあるならディッピングベルト、重りがないならウェイトベストが手軽です。懸垂バーはメーカー公表の耐荷重に十分な余裕があるものを選び、ドア枠タイプでの加重は避けてください。
懸垂マシンの最安値をチェック
体重と重りの合計で耐荷重を確認してください。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。