オリンピックシャフト おすすめ4選|長さの選び方【2026年版】

オリンピックシャフト(50mm径)4本を、全長180・192・220cm、重量、耐荷重のメーカー公表値で比較しました。RITFIT・MUSCLE FACTORY・LEADING EDGEの2万円前後のシャフトと、組み合わせるラバー/バンパープレート4種の選び方を解説します。

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パワーラックを買ったあと、付属のバーやセット品の28mm径では物足りなくなり、オリンピックシャフト(スリーブ径50mm)へ買い替える人は多くいます。では、220cmと180cmのどちらを選べば手持ちのラックに掛かるのでしょうか?

シャフト単品は全長・重量・回転機構・耐荷重の表記がメーカーごとにばらつき、ラックとの相性まで考えると選びにくい器具です。この記事では、Amazonで2万円前後で買えるオリンピックシャフト4本をメーカー公表のスペックで比較し、組み合わせるプレート3種もあわせて紹介します。

家庭用パワーラックで使うなら220cmが基準です。ニードルベアリングと二重グリップマークまで揃った1本ならRITFIT 220cm、40Cr合金鋼の剛性を重視するならMUSCLE FACTORY 220cmが候補です。部屋の幅が足りない場合はLEADING EDGE 192cmかRITFIT 180cmを選びます。

ヒント:

この記事でわかること: オリンピックシャフトを選ぶ4つの基準、180・192・220cmの使い分け、4本のスペック比較、50mmプレートの素材別の選び方、高重量を扱う前の安全上の注意点です。


オリンピックシャフトを選ぶ4つの基準

比較の前に、選ぶときに確認する項目を整理します。数値はすべてメーカー公表値です。

  • 全長とスリーブ間の長さ: ラックのフックに掛けるには、左右フック間の距離よりスリーブ間(握る部分)が長い必要があります。家庭用ラックの多くは220cmが基準です
  • バー本体の重量: 220cmは約20kg、短いものは15kg前後。重量計算の起点になるので、プレートの買い足し計画に直結します
  • 回転機構: ニードルベアリング入りはスリーブが滑らかに回り、手首への負担が減るとされます。ブッシュ式は安価な傾向があります
  • 耐荷重と表面処理: 耐荷重は500〜900kgと幅があります。表面はクロム・ニッケルなどのメッキで、錆びにくさに差が出ます

オリンピックシャフトおすすめ4本の早見表

製品価格全長重量・耐荷重(メーカー公表)向いている人
RITFIT 220cm¥24,900220cm耐荷重表記は600kg/900kgの2種標準規格で長く使いたい
MUSCLE FACTORY 220cm¥24,800220cm約20kg・500kg合金鋼の剛性を重視する
LEADING EDGE 192cm¥21,600192cm約16.5kg・プレート200kgまで部屋の幅が足りない
RITFIT 180cm¥18,900180cm450kg狭い部屋・ハーフラック

1. RITFIT オリンピックバーベル220cm

RITFIT オリンピックバーベル 直径50mm 最大耐荷重900kg オリンピックシャフト 220cm

RITFIT オリンピックバーベル 直径50mm 最大耐荷重900kg オリンピックシャフト 220cm

4.2

全長220cm・スリーブ径50mmの標準的なオリンピックシャフト。ニードルベアリング6個で回転が滑らかで、81cm・91cmの二重グリップマークを備える本格派。

  • 全長220cm、シャフト長131cm、グリップ径28mmの標準的な規格
  • 6個のニードルベアリングでスリーブが滑らかに回転する機構を採用
  • 81cmと91cmの二重グリップマークで、手幅を毎回そろえやすい
  • クロムとセラミックのコーティングで錆びにくさに配慮した表面処理

Amazon価格

¥24,900

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Amazon参考価格は¥24,900。全長220cm・シャフト長131cm・グリップ径28mmの標準的な規格で、6個のニードルベアリングでスリーブを回す構造です。81cmと91cmの二重グリップマークが入っているため、ベンチプレスとスクワットで手幅を毎回そろえやすくなっています。

耐荷重は商品名に900kg、説明文に600kgと2つの表記があります。どちらにしても家庭で扱う重量には十分な水準ですが、低いほうの600kgを目安に考えておくのが無難です。表面はクロムとセラミックのコーティングで、6色から選べます。

二重グリップマークは、ベンチプレスとスクワットを同じバーで交互に行い、種目ごとに手幅を毎回そろえたい人に向いています。一方、デッドリフトなど床から引く種目が中心で手幅の再現をあまり気にしない人には、この機能の恩恵は小さくなります。

RITFIT オリンピックバーベル220cmの評価

メリット

  • 220cmの標準規格で家庭用ラックの多くに合わせやすい
  • ニードルベアリング6個でスリーブの回転が滑らかとされる
  • 81cm・91cmの二重グリップマークで手幅を再現しやすい
  • 6色展開でホームジムの配色に合わせられる

デメリット

  • 耐荷重表記が600kgと900kgで揺れている
  • 同価格帯のブッシュ式より価格はやや高め
  • 220cmは設置に幅2.4m前後の余裕が要る
  • レビュー件数がまだ少なく評判が固まっていない

総合評価

4.2/5
4.2
規格の汎用性
5.0
回転機構
4.5
表記の明確さ
3.5
価格
4.0

評価はメーカー公表スペックと価格を基にした当サイトの目安です。


2. MUSCLE FACTORY オリンピックバーベル220cm

MUSCLE FACTORY オリンピックバーベル シャフト 220cm 直径50mm 耐荷重500kg

MUSCLE FACTORY オリンピックバーベル シャフト 220cm 直径50mm 耐荷重500kg

40Cr合金鋼にニッケルメッキを施した220cm・約20kgのオリンピックシャフト。メーカー公表の耐荷重は500kgで、パワーラックでのBIG3向けに設計されている。

  • 全長220cm・重量約20kgの標準的なオリンピックバーベルの規格
  • 40Cr合金鋼を採用し、ねじれや曲がりに強い設計とされている
  • ニッケルメッキ仕上げで錆びにくく、メーカー公表の耐荷重は500kg
  • ライン入りの細かなローレット加工で、左右の握りをそろえやすい

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¥24,800

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Amazon参考価格は¥24,800。シャフトに40Cr合金鋼を使い、ニッケルメッキで仕上げた約20kgの220cmモデルです。メーカー公表の耐荷重は500kgで、BIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)を自宅で行う前提の設計とされています。

ローレット加工は細かめで、ラインが入っているため左右の握り位置をそろえやすい仕様です。回転機構の詳細は公表されていないため、スリーブの回転を重視する人はRITFITと比べてから選ぶとよいでしょう。


3. LEADING EDGE オリンピックシャフト192cm

リーディングエッジ オリンピックシャフト バーベルシャフト 径50mm 192cm

リーディングエッジ オリンピックシャフト バーベルシャフト 径50mm 192cm

4.3

全長192cm・本体約16.5kgのやや短いオリンピックシャフト。220cmが置けない狭めの部屋向けで、メーカー公表では最大200kgのプレートを装着できる。

  • 全長192cmと220cmより短く、6畳程度の部屋でも取り回しやすい
  • 本体重量は約16.5kgで、シャフト単体でも軽めの種目に使える
  • メーカー公表では最大200kgまでのプレートを装着できる仕様
  • 滑りにくいローレット加工を施した50mm径のオリンピック規格

Amazon価格

¥21,600

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Amazon参考価格は¥21,600。全長192cm・約16.5kgと、220cmより28cm短く約3.5kg軽い1本です。メーカー公表では最大200kgまでプレートを装着できます。

6畳程度の部屋で220cmを振り回すと壁に当たりやすい場合や、デッドリフト・ロウイングなど床から引く種目が中心の場合に候補になります。ただし、ラックのフックに掛けられるかはスリーブ間の長さ次第です。手持ちのラックのフック間距離を測ってから選んでください。


4. RITFIT オリンピックバーベル180cm

RITFIT オリンピックバーベル 直径50mm 最大耐荷重450kg バーベルシャフト180cm ベンチプレス デッドリフト スクワット ニードルベアリングタイプ

RITFIT オリンピックバーベル 直径50mm 最大耐荷重450kg バーベルシャフト180cm ベンチプレス デッドリフト スクワット ニードルベアリングタイプ

4.3

径50mm・耐荷重450kgのオリンピックシャフト単体で、ニードルベアリング内蔵により回転が滑らかで、ベンチプレスなど本格的な高重量トレーニングに対応する。

  • シャフト径50mm・耐荷重450kg(メーカー公表値)を確保している
  • ニードルベアリング内蔵でスリーブの回転が滑らかで静音性も高い
  • ハードクロムコーティングを施しており耐食性・耐摩耗性が高い仕様
  • 50mm径のオリンピックプレートと組み合わせて使用する本格志向の製品

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¥18,900

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Amazon参考価格は¥18,900(レビュー64件)。4本の中で最も短く、メーカー公表の耐荷重は450kgです。ニードルベアリング内蔵でハードクロム仕上げと、短いながら220cm版と同系統の作りになっています。

バーベルセットの比較記事でも、拡張性を重視する人向けの1本として紹介しています。ハーフラックやスクワットスタンドの幅が狭い場合に向きますが、一般的なパワーラックには掛からないことがあるので注意が必要です。購入前に、ラックの左右の支柱間(フックの内寸)をメジャーで測り、商品ページに記載されたスリーブ間の長さがそれより長いことを確かめてください。


オリンピックシャフト220cm・192cm・180cmのスペック比較

項目
RITFIT 220cmおすすめ
MUSCLE FACTORY 220cm
LEADING EDGE 192cm
RITFIT 180cm
全長220cm220cm192cm180cm
重量メーカー非公開約20kg約16.5kgメーカー非公開
耐荷重600kg/900kg(表記揺れ)500kgプレート200kgまで450kg
回転機構ニードルベアリング6個メーカー非公開メーカー非公開ニードルベアリング
表面処理クロム+セラミックニッケルメッキメーカー非公開ハードクロム

パワーラックで使う標準的な構成ならRITFIT 220cm、剛性と素材を重視するならMUSCLE FACTORYが候補です。部屋の幅が足りない場合は、LEADING EDGE 192cmかRITFIT 180cmに絞り込めます。ラックの選び方はパワーラックの比較記事にまとめています。

オリンピックシャフトの価格をチェック

バーベル単品は在庫が少ない時期があります。長さとラックの相性を確認したうえで、最新の価格と在庫を確認してください。

※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。


組み合わせる50mmプレートの選び方

バーを単品で買う場合、プレートも50mm穴径のものを揃えます。素材によって床への衝撃や音の出方の傾向が違うため、集合住宅ではラバー系を選ぶ人が多い傾向です。

プレート価格構成特徴(メーカー公表)
LEADING EDGE オールラバー¥9,8005kg×2持ち手付き・CPUラバーでゴム臭を抑える
PROIRON バンパー¥10,99910kg×2外径約45cm・重量誤差±1.5%
RITFIT ラバーコーティング¥10,59910kg×2直径約450mm・5〜25kgの5種類
PROIRON バンパー20kg¥11,38020kg×110kg×2と同シリーズ・外径約45cm
PROIRON オリンピックバーベルプレート 10kg 2個セット バンパープレート 穴径50mm

PROIRON オリンピックバーベルプレート 10kg 2個セット バンパープレート 穴径50mm

4.1

外径約45cm・穴径50mmのPROIRON製バンパープレート10kg×2個。高密度ゴムで床を保護し、IWF基準に準じた±1.5%の重量精度をうたう。360日保証付き。

  • 外径約45cmのフルサイズで、デッドリフトの引き始めの高さがそろう
  • 高密度・低反発のゴム外装で、床への衝撃を和らげる設計となっている
  • IWF基準に準じて重量誤差を-1.5%〜+1.5%に収めるとしている
  • クロムメッキのスチールスリーブ付きで、360日の保証が付属する

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¥10,999

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RITFIT ラバーコーティングプレート 50mm バーベルプレート 10kg×2 IWF仕様

RITFIT ラバーコーティングプレート 50mm バーベルプレート 10kg×2 IWF仕様

4.1

直径約450mm・穴径約50.6mmのRITFIT製ラバーコーティングプレート10kg×2枚。5〜25kgの5種類展開で、斜めカットの持ち手により着脱しやすい。

  • 直径約450mm・穴径約50.6mmで、標準的なオリンピックバーに対応
  • 全面ラバーコーティングで衝撃を吸収し、床とバーベルを保護する
  • 5kgから25kgまで5種類の重量があり、買い足しで総重量を増やせる
  • 斜めカットの持ち手と滑り止め加工で、プレートの着脱がしやすい

Amazon価格

¥10,599

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楽天価格

¥7,999

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リーディングエッジ オリンピックプレート 5kg×2枚 穴径50mm オールラバー 持ち手付き

リーディングエッジ オリンピックプレート 5kg×2枚 穴径50mm オールラバー 持ち手付き

4.6

穴径50mmのオールラバー仕様オリンピックプレート5kg×2枚セット。CPUラバー採用でゴム臭を抑え、持ち手付きのためプレート単体でのトレーニングにも使える。

  • 全面ラバーコーティングで、床やラックを傷つけにくい仕様である
  • CPUラバーを採用し、一般的なラバーよりゴム臭が出にくいとされる
  • 持ち手付きなので、プレート単体でも各種目に使えて扱いやすい仕様
  • 穴径50mmで、オリンピックシャフトやスミスマシンに装着できる

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外径45cm前後のバンパー・ラバーコートは、何kgを付けてもバーの高さがそろうため、デッドリフトの引き始めが安定します。小さい5kgプレートは増量の刻みに使い、10kg以上を外径45cmで揃えるのが組み合わせの基本です。素材ごとの着地音の傾向はプレート素材と着地音の違いで整理しています。増量用の20kgや端数の1.25kgまで含めた7製品の比較は、オリンピックプレートのおすすめ比較で解説しています。


高重量を扱う前に確認したい安全と床の準備

注意:

オリンピックシャフトは約20kgあり、プレートを含めると総重量はすぐに100kgを超えます。ベンチプレス・スクワットではセーフティバーを必ず設定し、補助者がいない状態での最大重量への挑戦は避けてください。バー・ラック・ベンチのうち最も低い耐荷重を超えて使わないことも前提です。持病や関節の不安がある人は、始める前に医師に相談してください。

一人でベンチプレスをする場合の具体的な設定は自宅で一人ベンチプレスをする際の安全対策を参考にしてください。床から引く種目が多い人は、デッドリフトの床保護ガイドにあるように、厚手のラバーマットやプラットフォームを先に用意しておくと床への衝撃を分散できます。

設置場所の床荷重は、建築基準法施行令85条の住宅の居室の積載荷重(1,800N/m²、約180kg/m²。2026年10月時点の条文を参照)を基にした目安で考えます。この数値は構造計算用の設計値で、床の実耐力ではありません。床荷重チェッカーの使い方で「余裕あり/要確認/要相談」の目安を確認し、集合住宅では管理規約と管理会社への確認もあわせて行ってください。


オリンピックシャフトの保管とカラーの疑問

Q. バーの保管はどうすればよいですか?

壁に立て掛けたままにすると倒れる危険があるため、ラックのフックに掛けるか専用の収納ラックを使います。プレートと一緒に収納する方法はプレートツリーの比較記事にまとめています。

Q. カラー(プレート止め)は付属しますか?

単品販売の商品はカラーが付属しないものもあります。購入前に商品ページのセット内容を確認し、無ければ50mm用のカラーを別に用意してください。


オリンピックシャフト選びのまとめ

オリンピックシャフトは、家庭用パワーラックで使うなら220cmが基準です。回転機構とグリップマークまで揃った1本を選ぶならRITFIT 220cm、合金鋼の剛性を重視するならMUSCLE FACTORY 220cmが候補になります。部屋の幅が足りない場合は、ラックのフック間距離を測ったうえでLEADING EDGE 192cmかRITFIT 180cmを選びます。

プレートは外径45cm前後のラバー系で10kg以上を揃え、5kgを増量用に足す構成が扱いやすいでしょう。総重量が増えるほど床とラックへの負担も増えるため、マットとセーフティバーの準備を先に済ませてから高重量に進んでください。

オリンピックシャフトとプレートを揃える

バーとプレートを同時に揃えると、送料や組み合わせの確認が一度で済みます。価格と在庫は変動するため、購入前に最新の情報を確認してください。

※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。


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